CIPS
ERP 統合生産管理システム
よくある質問
CIPS に関するご質問にお答えします。
シップスファクトリーは製造業全般に導入していますが、特に多品種少量生産から中ロット生産の板金組立製造業に特化しています。事業規模としては10人から200人強までの中小企業様を対象としています。
CiPSはWindows 7 / 8 / 10 / 11 に対応しています。
通常業務で使用されているスペックのパソコンで大丈夫です。※ 推奨は Core i5以上 / メモリ 8GB以上です。ディスプレイは 1280X1024 以上の解像度が必要です。※ 推奨は 23インチワイド以上 (1920X1080)です。
ライセンスの発行が必要であるのと、サーバークライアント型ソフトウェアのため、貸出はできません。
CSVデータ形式であれば、標準のインポートソフトウェアで取り込むセルの設定ができます。これにより、自社で簡単に取引先別の取り込みフォーマットの設定ができます。また、CSVデータ以外の特殊なフォーマットに対しては、別途カスタマイズで対応いたします。
印刷の元となるレイアウトはエクセルを使用しています。取引先単位で個別にエクセルテンプレートを選択できます。また、エクセルができる方は帳票の追加編集ができます。
弥生会計、JDL、TKC への受け渡しは対応しています。その他の会計ソフトにはCSVフォーマットで出力ができます。設定は個別カスタマイズ (別途費用) で対応します。
インボイス制度に対応しています。また、伝票の行単位で消費税を保持していますので、今後の消費税変動についても問題ありません。
シップスは電子帳簿法に完全対応しています。伝票関連の変更履歴の自動保存や必要であれば、請求書、支払明細書などの一括PDF出力にも対応しています。
マイナンバー法により、シップスでの管理はご遠慮下さい。
通貨については全世界(マルチ通貨)に対応できます。言語は英語と中国語にも対応していて、パソコン単位で切り替えできます。※ その他の国の言語はメッセージファイルを翻訳することで対応可能です。
サーバーへのデータアクセスには、信頼性の高いSQL Server と独自の高速ロジックを採用しています。データが50万件を超えたくらいから、若干速度は低下しますが業務に差し支えるレベルではありません。もし、データ件数が100万件を超えて遅くなった場合でも、過去のデータのクリアや、オプションでビッグデータ高速化モジュールなどもあります。
CIPSを購入するには、ライト (10台まで) / スタンダード(20台まで) / エンタープライズ(50台まで) の3つのタイプがあります。導入後、更に台数が超える場合は別途ライセンス料金がかかります。
別途費用がかかりますが、基本的には可能です。但し、「動作保証が難しいロジック」「検索速度があまりにも遅くなる処理」「基本ソフトウェアから大きく離れたご要望」「仕様が不明確なご要望」等については、お断りする場合があります。
導入後、1ヶ月までの大幅な変更以外の、帳票修正やご要望対応については基本的に無償にて対応します。導入後、1ヶ月以降につきましては、個別対応については別途費用が掛かります。
1ヶ月から2ヶ月を目安としてください。事前に打ち合わせをさせていただき、システム導入計画書を提出します。お客様専用のカスタマイズがある場合には内容により契約後3ヶ月かかる場合もあります。
お客先担当者以外にサポートスタッフが常駐していますのでご安心ください。操作指導やリモート対応を行わせて頂きます。お電話でのお問い合わせは平日の月曜~金曜 9:00~17:00までとなっております。
弊社担当より事前にお客様にご連絡をさせて頂き、弊社からリモート操作でサーバーに最新バージョンをインストールします。これによりクライアントパソコンの起動時に最新のソフトウェアがダウンロードできます。ただし、メンテナンス契約が必須になります。
SMP サービスメンテナンスプログラムの契約が必須になります。お客様のソフトウェアと環境データを弊社が管理します。毎年のバージョンアップができるため常に新しいソフトウェアを使用できます。電話でのオンライン操作サポートも行います。